ライバル企業との差がひらいたのは、ITが原因かもしれない。いまより半分の労力で、倍の成果をあげる組織にしませんか?ITによる効率化を支援 IT経営顧問
経営者が今の時代に知っておかなければならない経営。それはITを経営に取り入れるIT経営という考え方です。
このような経験はありませんか?
- 人的作業が多く非効率な状況が続いている・・。
- 効率化を指示しているが現場に落とし込みが出来ない・・。
- ITツールは高機能なのは分かるが使い方が分からない・・。
- 少人数で利益率の高い安定した経営がしたい・・・。
- 雑務を極力減らし、本業で売りを立てることに専念したい・・。
- 経営数字を把握し会社の舵取りをより効果的に行いたい・・。
このようなお悩みをお持ちの経営者に共通してみられる原因が、
経営へITを適切に導入出来ていない!
ということです。
実際にこの問題はあなただけの悩みではありません。
ITを経営に導入することによる経営の効率化は経済産業省もIT経営ポータルという専門のサイトを用い、IT導入による競争力強化、効率性向上を呼びかけています。
公益財団法人日本生産性本部が毎年12月ごろに発表している「労働生産性の国際比較」によれば、日本の生産性は他の先進国と比較しても低く、その順位は22位(2015年度)という数字まで出ています。投資マインドランキングでは調査対象国の中で日本は最下位であり、IT投資への意欲が低く導入が遅れていることが原因とされています。
それもそのはず!
適切な経営戦略の元、IT投資の判断をする事は簡単ではありません。
実際に、無駄なIT投資は適切なIT投資を行う競合他社との競争力を大きく引き離す要因にもなり、多くのビジネスチャンスを逃す要因にもなっています。
例えばこんな失敗が多く発生しているのです。
✖高機能を入れたが誰も使えない。
業務の効率化を既に成功させている大手企業A社が導入しているシステムと同じシステムです。そのような売り文句の高機能のシステムを導入した。高価格のシステムに投資をしたのだからもう安心だ。そんな風に思って投資を決意したが、機能の10分の1も使いこなせず、実務レベルでは活用できていない。
✖無料ツールを入れたけれども課金されていく。
無料で始められるITツールの導入を決めた。まずは無料から。取りかかりやすいので様々な無料ITツールと契約。しかし、業務を進めていくと機能制限で使えず止む無く有料プランへ変更。そんなことが数回続き、今どのITツールにいくら払っているのか分からないまま数ヶ月以上色々な場所から課金されて続けている。その費用が馬鹿にならない。
なぜIT導入はそんなに難しいの!?
生産性と競争力を強化するITを経営に導入していくことは今後も企業規模を問わず進めて行くことが重要です。
では、なぜこれほどまでにIT導入は上手くいかないのでしょうか?
ITが経営に上手く利用できない原因TOP3
経営者がIT経営を理解していない。
IT導入の目的は、現状の業務の問題点を解決し、経営の「想い」を具現化する強力な武器です。しかしながら、多くの経営者は現場の問題点をそもそもきっちりと理解が出来ていないにもかかわらず、トップダウンで導入を決定。現場レベルでは沢山の無駄や煩雑な処理業務、不便な状況を感じているが、それを経営者が察し、ITによる問題解決を進めることが難しい。
適したITサービスを選択できる有能なIT担当者がいない。
事実、ITリテラシーが高く適切な判断が出来る人材を雇用する事は大企業であっても重要課題になるほど難しい現状です。ITは上手く活用することで、業務プロセスそのものを効率化出来たり、1人あたりの仕事量を増やす、また顧客獲得へのマーケティングや顧客育成に活躍するなど様々な側面で活用が可能です。その計画を作れるIT担当者が社内にはいないケースが多いのです。
ITサービスを導入しても組織に浸透しない。
ITベンダー等に依頼をすると既存商品の販売がメインであり実際にはどうつかっていいのか分からない。経営プロセス全体を理解せずに、経理部門のIT化を推し進めた結果、営業部や物流部のシステム入力作業が大幅に増え、全体として導入効果が無く、業務が純粋に増えた他事業部には導入意図が見えず浸透していかない。といったことが起こりがちです。
このような問題点を回避しながら、実際にITを導入し経営に役立てることが可能です!
それが、『IT経営顧問』です!
ITをいかに経営に活用できるか、は経営を成長させるには必須な考えです。
そこで、IT経営顧問を持つという選択肢をご紹介します。
IT経営顧問とは
低価格でこれからのITの波にのる為のIT経営のプロフェッショナルを社内に導入することが出来るサービスです。
税理士や弁護士の先生方と顧問契約を結ぶ。そんな専門家のポジションで新しい価値創造の為にいるのがIT経営顧問です。特に社長との繋がりを強く持ち、IT経営に関する情報共有から、実際のビジネス構築までを共に行います。
必要な専門知識や能力はその必要なタイミングで必要なだけ経営に活用する。
人件費を固定費から変動費へと変えて行く時代です。IT経営という時代の流れをみてもこの波にいち早く乗るために、IT経営顧問をお使い下さい。
ご契約内容には柔軟性があります。各企業様に寄って状況もお持ちのサービスも、想いも違います。それぞれの企業様の幸せと飛躍への貢献が私たちの目指すIT経営顧問の姿です。
IT顧問の3つの特徴
主眼はあくまで経営強化、ITはそのツール
IT導入の目的は経営力の強化に繋がるべき、が理想の状態です。システムベンダーではない我々は経営者そして現場目線の双方向からITシステム導入を検討し最適な選択とどう中を進めます。社長のIT経営の右腕となる役割を担います。
使いこなす!ところまでを支援する、入れて終わりではない。
ITツールを導入するとその設定や企業全体としての最適化へ、システム自体の設定を調整したり、また現場レベルのオペレーションを整え直すということが必要となります。システムは導入して終わりでは無くその活動が経営力強化に繋がるよう必要に応じてマニュアル作成や活用研修などトータルにサポートします。
効果的なサービスを市場より取捨選択し提案、我々は企業様側の人間です。
我々の立場は導入企業様の立場です。会社にそぐわないが、提携先のシステムの売り込みなどは行わず完全に中立な立場から、企業様のIT導入をサポートします。
具体的には、
この3者が連携をとり機能することが重要です。このバランスを取りながら企業にあった最適なITツールの導入を進めます。そしてそのサポートをするのがIT経営顧問の担う役目ということになります。
こんなに便利、IT導入による効果とポイント
改めてIT経営を導入し狙っていく効果とそのポイントを整理します。IT経営を導入することで得られる経営メリットは、企業にとっての最大の固定費とされる人件費を掛けずに、以下の2点を達成する事が出来る点にあります。
Ⅰ.WEBを通じた情報発信による売上への貢献が出来る。
Ⅱ.社内環境のIT化による、生産性・業務効率の向上が出来る。
人間だけの力では出来ないことも、ITシステムを経営に活用することでそれらが出来るようになります。
例えば、ITシステムの得意分野は、
1.同一作業の自動化
様々な業務が複雑に組み合わさる経営ですが、各部署や業務を効率化することが可能です。業務効率化を推し進めるステップ、1.細分化 2.共通化 3.自動化 の3ステップを踏むことで業務を人間の手からシステムに自動で行わせることができ、人はよりクリエイティブな時間を活用することが出来ます。
2.24時間365日稼働
人間のエネルギーには限界がありますが、システムは一度構築、導入してしまえば356日24時間休み無く働きます。大量のデータ処理を業務時間終了後から翌日の業務開始時間までに終わらせる、ホームページを使った営業やメールマーケティングによる顧客育成なども休み無く、営業部のリソースを使うこと無く行う事が出来ます。
3.インターネットとの接続で世界へ拡散
システムはインターネットと繋ぐことで世界中へと届けることが出来ます。今までの商圏を大きく広げることも、また営業先や海外出張時にもまるで社内にいるのと同じ環境で社内数字や業務状況を確認すると言うことも可能となります。
そして、経営にITを導入することで、社内の様々な繁雑な作業を効率化し、社長が経営に集中できる環境を創り出すことが出来ます!!
私たちがお手伝いします。
そのようなIT経営顧問は私たちが担当します。
大谷宗宏
大阪を拠点とした製造業に入社。当時は30人規模だった会社は、複数の海外拠点を持つグローバル企業に成長。代表取締役社長、会長職を歴任し52歳で退任。小規模企業からグローバル企業の経営までを経験しそのノウハウを用い、皆様の経営力向上に貢献します。得意領域は、経営力向上、見える化による業務推進。
大谷慶仁
アメリカ留学を経て、金融ITベンチャーで働きITスキルを磨く。
要件定義から開発、運用保守までを経験しシステム全体の目線より最適化されたIT導入を進めます。得意領域は、業務効率化、売上向上支援
私達の保有資格
-認定支援機関
認定経営革新等支援機関(認定支援機関)は、中小企業・小規模事業者が安心して経営相談等が受けられるために、専門知識や、実務経験が一定レベル以上の者に対し、国が認定した支援機関です。
-ITコーディネーター
2001年、通商産業省による国家プロジェクトの一環としてITコーディネータ資格制度は設けられました。ITコーディネーター資格を保有し、IT導入のプロフェッショナルとして認定されています。
-IT導入支援事業者
「IT導入支援事業者」とは、補助事業者(中小企業・小規模事業者等)が行う生産性向上に係る計画の策定を支援し、当該事業者の生産性向上に資するITツール(ソフトウエア、サービス等)の提案・導入及びこれに要する各種申請等の手続(補助金交付申請、実績報告及びその他必要に応じて事務局に行う申請業務等)を行う者として、経済産業省に認定された事務局に登録された者をいいます。
補助金も活用してさらに差を付けよう!
認定機関、ITコーディネーター、導入支援業者である我々には補助金や助成金の情報も幅広く取得しています。IT導入における生産性の向上は国の施策にもあり、様々なサポートが受けられることもあります。
導入にかかる我々の費用自体をこれらの補助金・助成金からまかなうことも可能です。
既に始めています!お客様事例
-WEB導入 カフェ
寺内町という古くからある古くからある観光地でカフェを始めました。起業時に教えて頂いたアルチエさんにお願いし、助成金を活用したホームページ制作をお願いしました。
実際に起業当初、カフェは秘密基地のような昔ながらの蔵を改装したことも有り、お客様にどう認知して頂けるかが一番の経営課題でもあり、不安な面でもありました。
実際にホームページの制作後も、グーグルなどの検索でも上位表示されるようにして頂いたり、季節によるメニュー変更などもお願いしたりと実際に活躍して頂いています。
お客様の客足も大夫と伸び始め、今後も継続して情報発信をしていければと思います。
-会計システム導入 A社様
アルチエさんとの出会いはあるセミナーでした。会社は軌道に乗りこれから更なる飛躍をとおもい、海外を視野に活動をはじめるところでした。しかし、実際は会計を全て税理士さんに任せており、会社の会計上の数字をきっちりと把握出来ていませんでした。それでは、どれだけ次の事業に投資として回せるか、また国内事業の健康状態を測る指標も必要だと指摘を受け、クラウドの会計システムを導入することに決めました。税理士さんとの打合せを重ね、約3ヶ月で完全導入。今ではスマートフォンだけで日々の売上から経費状況も把握出来るようになり、より明確に次の投資への攻めと守りの体制が出来ました。
-EC+アマゾン C社様
弊社は輸入販売を手がける商社です。少人数制で効率の良い経営をめざしており、オンラインでのBtoCへの直売を検討していました。そこでアルチエさんに相談をしました。自社独自のECサイトの立上げと、平行してAmazonでの販売を開始しました。自社サイトでの販売における利益率と、Amazonというプラットフォーム上での認知度向上を測った効率的な戦略を立てるに至りました。今では順調に売上を伸ばし、次に管理から配送までのプロセスにおけるIT化を予定しています。今後、自動化を進めより効率的な経営基盤を整えて行きたいです。
良くあるQ&A
時代の流れはどんどん加速している。
ぶれない軸をもちながらも時代の流れに対応していく。そういう経営が必要な時代です。流れの速い情報社会に対応する為に施策は必要です。経営者の方々においてはそのような悩みをお持ちの方も多くいると思います。1人で悩まずにご相談下さい。
我々には同じ悩みをおもちの経営者様もこられ、次々に時代のながれに乗って行かれています。皆様とお会い出来ることを楽しみにしております。